ロボットの頭脳部分の研究 microbit初体験
午後は息子とmicrobitで遊びました。でロボットの研究をしました。
初microbitということで記念投稿。
経緯
午前中に外遊びをしたものだから、昼食後、うかつにも眠ってしまった。
息子は、その隙にパパの部屋からmicrobitを探し出した。
もうだいぶ前に買ってはいたんだ。
だけど、ハードウェアに苦手意識があって、息子の手前下手できないと思い、ついつい先延ばしにしてきたんだ。
だけど、GIGAスクール動き出したし、息子はパソコンを持ち帰ってきてスクラッチを始めているし、そろそろ出してもいい頃だったかもしれない。
なんとか起き上がって自分のノートパソコンをリビングに持ってきてmicrobitにつないだ。
きっかけ
ここのところ、息子が電子回路や制御に興味を持ったようだ。
きっかけは、息子のための取っているこども新聞。
なんでも小学生が中古の信号機を買い取り、プログラムを組んで動かしたという内容の記事があったらしい。
息子は、信号機を買って欲しい!とせがんできたが、いや、それはちょっと。
置き場所ないし、色々いじるのパパでしょ?ということで華麗にスルー。
信号機を買ってあげることはできないけど、せめてプログラムでLEDを光らせるくらいならできるよ、とは伝えていたところでした。
本当は、今日もスクラッチをやるつもりでしたが、まぁ、寝起きで頭が働かなかったので、息子の言うままにmicrobitをいじることにしました。
最初の一歩
リバーブローからガゼルパンチ、そしてデンプシーロールが始まったりはしません。
まずは、LEDをチカチカさせます。
microbitとノートパソコンをケーブルで繋ぐと、何やらLEDが光った。
付録の本の通りに、ノートパソコンのウェブブラウザでmicrobitのプログラムが書けるページに行き、ちょこちょこっとスクラッチの要領でプログラムを書いて、ダウンロードボタンを押す。
今度は、ブラウザでmicrobitに行き、ダウンロードしたプログラムを転送すると、microbitのLEDが命令通りにピカッと光った。
ここまではやってあげて、後は息子の興味次第といったところでしたが、
あっという間にパパはわきに追いやられ、手を出そうとすれば、どけられ、話しかけても上の空で、一生懸命プログラムしてました。
やっとひらがなを読める程度なので、漢字があれば「これ何?」の連続。
パパは、息子のプログラミング補助ツールとして、命令通りに文字を読んだり、命令通りに操作をサポートしました。
もしかして、パパが息子にプログラミングされてる!?
LEDチカチカだけでは飽き足らず、スピーカーを繋いで音を出したり、LEDの点灯と、音の操作を交互に入れてみたり。
あんまり長い時間やらせると目が心配なので、ほどほどのところで止めましたが、息子はまだまだやりたそうでした。
また週末が楽しみだ。
なお、使ったmicrobitはこちらのアドバンスセット。
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- メディア: おもちゃ&ホビー