スゴ育児

息子育ての狂気の日々

梅雨入り!小学一年生安全な登下校のための傘選び3つのポイント

 だんだん雨の降る日が増えてきてついに梅雨入り。
小学一年生の息子はやっと登下校に慣れてきたところで、雨が降るとちょっと心配。
濡れないかなぁ、安全に登下校できているかなぁ、と。

雨の日に登下校する小学一年生が、安全に登下校する上で重要なアイテムが傘です。
傘の選び方ひとつで登下校の安全性がガラッと変わると思います。

この記事では、小一の息子を持つ工学博士パパによる息子の傘選びの3つのポイントについて紹介します。
この記事が、同じく小学生の子供を持つ親御さんの傘選びに役立つとうれしいです。

 傘選び3つのポイント

 早速結論ですが、傘選びのポイントは、

  1. 大きさ
  2. 視界

の3つです。
では、その3つを理由に入れた理由について説明します。

なぜこの3つ?

トップバッターは色です。
小学一年生だと、正直なところ本当に危なっかしいです。

飛んでる虫に気を取られたり、急に走り出したり、道路に飛び出したり…。
実際に、子どもの交通事故はとても多く、小学一年生から二年生の7歳が突出して事故が多いそうです。

kurukura.jp

子供に交通安全の教育をすることが最優先なのは間違いないのですが、危なっかしい子供が事故にあうのを防ぐためには、目立つことが大事。
いち早くドライバーに視認してもらい、気を使ってもらうことが重要です。

真っ当なドライバーならば、小さい子供を視認したら気を付けて運転してくれると思います。
そうすると、傘の色は、黄色
黄色は注意の色、信号にも使われ、踏切にも使われる注意の色。
ドライバーの注意を引き出してくれると期待できます。

大きさ

二つ目のポイントは、傘の大きさです。
傘が小さいと濡れてしまうし、でも大きすぎると使いこなせず危険です。
風に煽られると大きい傘だと大きい力を受けてしまいます。

小学一年生の身長を105cm~120cmくらいと想定すると、
傘のサイズは、親骨の長さが50cmのものがよいです。

www.linedrops.jp

視界

最後にして最大のポイントは、視界の確保です。
子供は身長が低いので遠くを見通すことができません。
そして、雨の日は薄暗くなりますので、ますます視界が悪くなります。
さらに傘を差すともっと視界が悪くなります。
いくら子供に交通安全の教育をしても、その危機を感じ取ることができなければ打つ手なしです。

傘を差しても視界を確保するためには、傘の一部が透明になっているタイプのものがよいです。
透明な部分を前面に持って来れば進行方向の視界は確保されます。

 まとめ

この記事では、子供の傘を選ぶ際の3つのポイントについて説明しました。
うちの子は、幼稚園児のときから視界が確保できる一部が透明な傘を使っていて、小学校進学の際に、サイズアップしました。

この記事で挙げた3つの条件を満たす傘のリンクを貼っておきますので、もしよければご覧になってください。

 小学校中学年向けの少し大きいサイズだと、こんな傘もあります。
色の種類もあるのでご確認ください。